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ありがとうございました [【お知らせ】]

今年もあと少しですね、ご無沙汰しています。
ボビーにコメント下さった皆さん、ありがとうございました。
お返事が出来なくって、すいませんでした。

あれから、ボビーが亡くなってから8ヵ月が経ちましたが、まだまだのような、
あっという間のような感じです。
何年も前からずっと私は、重症のペットロスになること間違いなし!
と確信していましたが、
ボビーを見送った翌日からは会社に行き、フツーに仕事をして、
たまに友人とゴハンを食べに行ったり、
国内小旅行や、海外タイへも行ったりなんかして、、、
自分でもビックリするぐらいケロっとしています。

友人たちから、「持病が色々あったのに長生きできたよ」等と慰めてもらったり、
自分自身でも、やっぱり寿命だったんだと納得しようとしていたのかもしれません。
でも、時折襲う、胸が引き裂かれるような痛みや、猛烈な寂しさは、一生消えそうもありません。

この気持ちを埋めるには、よくいう、新しい犬を迎えるというのは、また別問題で、
10年以上もの飼い主としての責任を考えると、慎重になってしまう私です。
・・・ボビーの時は、酔った勢いで、ペットショップで衝動買いしたのにね(笑)
すぐに新しい子を迎えた人を否定しているのではありませんし、
また、いつか、縁があれば、と思っています。

ボビーは穏やかで優しくて、本当に性格の良い犬でした。
怒ったことは一度もなく、ちょっと困った顔をしてるようないじらしさがありました。
病気のことで心配したことも多かったですが、14年間一緒に過ごせて幸せでした。

この記事で最終にしようと思います。
ボビーを通じて、知り合いになった皆様、ありがとうございました。
オフ会やカフェ巡りなと、全部楽しい思い出です。ありがとうございました。

どうぞ良い年をお迎えください。本当にありがとうございました。

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タイ・バンコク、ワット・ポーの涅槃仏

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さよなら、ボビちゃん [【お知らせ】]

ボビーが、4月24日火曜日、午後5時40分、息を引き取りました。
13歳と10ヵ月と19日でした。

本当に本当に突然のことで、私はまだ受け入れることが出来ず、
少しでも気持ちを整理するつもりで書きますと、
4月24日の明け方午前4時30分ころ、ボビーがソワソワしている物音で目が覚めました。
少しキュンキュン鳴いていたように思います。
トイレシーツを見ると、外さず多量のオシッコをしていて、
ボビちゃんは、汚れたところでは絶対に次にしてくれないので、
「そうか、片付けて欲しいんだな」、と片付け始めたらすぐにやってきて、
少しビチビチのウンチをし、「今度はウンチかよ~」、と苦笑しながら片付けていると、
うしろでボビーがとても申し訳なさそうな顔をしているので、
「怒ってないよ」と声をかけたら、突然嘔吐しました。ビックリしましたが、
サラサラとした水と胃液がほとんどの吐しゃ物で、
そのあとえづくことなく、1回だけで終わったので、さほど心配しませんでした。
吐しゃ物を片付けていると、ボビーがよろよろとホットカーペットの上に行き、
そのままうつ伏せで眠るような恰好になったので、片付けを終えて横に座り、
「ほんま、勝手なヤツやな~」、とお尻のあたりをなでていると、
ウンチが少し漏れ出しました。
こんなことは初めてだったので、ひたすらビックリしていると、
またさらにウンチが漏れて出しました。今度は前よりも多く。
ボビーに声をかけても全く反応はなく、これは意識がないんだとわかりました。
この時点で、午前4時50分。
近所の病院が開くまでは、あと、4時間。
VRの担当の先生が出勤するまでは、あと、5時間。
そして、VRの夜間救急が閉まるまで、あと、10分。
VRに長年通っているものの、夜間救急と昼間ではシステムが違うらしく、
ボビーの既往症などを把握しきれていないので、少し悩みましたが、
このままにはしておけないので、やっぱり夜間救急に行くことにしました。

用意をして家を出て、エレベーターを待っていると、
突然、まるで水の入った風船が割れるみたいに、水様のウンチが噴出しました。
体の中のものが全部出てしまったという感じです。
母は、「もう、このまま家においておいた方がいいんじゃないか?」
「そんな状態で連れて行くのは可哀そうなんじゃないか?」と言いましたが、
私は、まだ息をしているのだから!と叫ぶように言い、タクシーに乗せて連れて行きました。

30分ほどでVRに着いて、先週のことや今の状態を話すと、
やはり、まずは検査をしてみないと、、、と言われ、血液検査やレントゲンなどを。
ちょっとホッとしたのは、検査の結果が出るまで診察室で待っている間に、
ボビーの意識が回復したことです。でも、まぁ、またすぐに眠ってしまったけれど。。。
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意識が戻ったボビちゃん。じっと私を見つめます。
写真を撮っておいて本当に良かった。これがボビーが生きている最後の写真となりました。

検査の結果は、
背骨の関節炎が相当ひどいこと、これは相当痛いはずですよ、と。
あと、心臓の状態が変形するぐらい悪いこと、
ただ、腎臓・肝臓の数値は、先週と比べてさほど悪いとはいえず(良くもないけど)
貧血のヘマトクリット値は47%で、濃いのは良いけど、たぶん脱水が原因だろうとのこと。
失神?意識不明?の原因は、恐らく、嘔吐で一時的に血圧が下がってしまったのでは?
ということでした。
取りあえず点滴に下痢止め、痛み止めを入れてもらいました。
「一時的に」という言葉に少し安心して、「様子をみましょう」と言われれば、
緊急性はないのだな、と判断しました。
痛み止めは、先週のようにステロイドでなく、鎮静剤で、「少し眠くなりますよ」とのこと。

午前9時頃に帰宅しました。
帰りの車中から、ボビーはずっと眠っていて、ベッドにおろしてやっても眠ったままでした。
私も少しウトウト眠って、午前11時ぐらいに起きだして、
近所の病院へVRの検査結果を持って行きました。もし、何かあれば対応してもらおうと思って。
午後12時前に家に戻りました。ボビちゃんは眠ったまま。
鎮静剤の効果は、半日ほどだそうで、午後3時ぐらいには切れるだろうとのこと。

ボビーが起きるのを待っていました。時々、寝がえりを打つような仕草をします。
午後3時すぎ、ボビーが寝たままの状態で手足をバタバタさせてワォンワォンと吠えます。
意識はないみたいです。少し様子を見てましたが、何回も続くので、近所の先生へ電話。
VRのいつもの担当の先生は手術に入ってしまっていたのです。
で、近所の先生によると、
鎮静剤は麻酔みたいなもので、切れかかるときに、自分がどのような状況かわからず、
不安でバタバタしているのだろう、通常は1時間ほでおさまるだろう、とのことでした。
実際、1時間ほどでおさまりましたが、鎮静剤が切れているハズなのに、起きません。
おかしいなぁと、抱き上げてみると、グッタリ、舌の色も真っ白です。
VRの担当の先生は手術中なので、また近所の先生へ電話。
症状を話すと、心臓が機能しておらず酸素がまわっていないのでは?とのことでした。
私が、すぐに連れていけば診てもらえますか?と言うと、
(近所の先生は)心臓のことはVRの先生が診ているのでわからない、強心剤を打つのも怖い、
と、正直にというか、情けないというか、ハッキリ言われました。
これじゃあラチがあかない!と、VRの担当の先生がまだ手術中なのを承知で、
再びVRへ電話し、今の状態と、近所の先生には治療を断られた旨を話したら、
担当の先生が手術を終えるまで、他の先生が対応します、と言ってもらえました。
急いで支度をして、「さぁ、ボビちゃん、行こう」と抱き上げようとしたら、
ボビーが、カッと目を見開いて、苦しそうなアクビみたいなのを3度し、
そして、息をしなくなりました。

私は目の前で起きたことが信じられず、、、
翌日25日水曜日の夜7時に、火葬し、この手で骨を拾い、見送ったのに、
まだ、ボビーはテーブルの下のどこかに隠れていて、眠っているんだと思ったりします。
でも、心のどこかで、もうボビちゃんの心配をしなくていいのだ、と少し安心したり、
ほとんど苦しまずに死なせることが出来て良かったのだ、と納得しようと思ったり、
いや、あの時もっと何か出来たのかもしれない、とひたすら後悔したり、、、
今も全く気持ちの整理がつきません。
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まるで眠っているような、可愛らしいボビちゃん。

もっともっと生きて欲しかった、こんなに早く永遠の別れがくるなんて考えもしなかった。
最近は仕事にかまけて、かまってあげれなかった、散歩にもっと行ってあげれば良かった。
ごめんね、ボビちゃん。
私の仕事は火曜・水曜が休みで、火曜に逝くなんて、とても偶然とは思えない。
ボビーが選らんでくれたのかもしれません。。。
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火葬では、シルバー、Iちゃん、くまぷさん、妹、そして私で見送りました。
いつもボビーを可愛がってくれていた人たち。本当にありがとう。

今は、この悲しみが癒えるとはとても思えないけど、気持ちのままで。
でもね、ボビちゃんとは、またいつか、どこかで、会えるような気がしています。
それまでは、さよなら、ボビちゃん。大好き、ボビちゃん。
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ツルっと、ヒヤっと [日記・雑感]

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水曜日、シャンプーの前にツルっとカットしました。
マルガリータは確かに見た目は悪いけど、ボビちゃん的にはきっと楽。
昔から、警察犬のようにパシっと、決して従順ではないけど、「ダメよ」と言われたことには、
グっとガマンする良い子だったんですが、
寄る年波、最近ではすっかり頑固になって、嫌なものは絶対にイヤ!という、
頑固ッカーになってます。
なので、ドライヤーで乾かしているときも、猛烈に拒否るので、なだめ、すかして、やってても、
一瞬のツキをついて、トリミングテーブルからダイビング!!!うわ~~~!!!
で、翌日、木曜日。明け方に嘔吐、朝から何も食べません。元気もありません。
・・・ゴールデンウィークが近づいてくると過る悪夢、貧血の再発か???と不安になり、
残業も早々に切り上げて、帰宅後、VRで診てもらいました。
2,3日前のゲロゲリと絶食とマルガリータで、体重は7.5キロ。
血液検査の結果は、ヘマトは42%で、貧血の心配はなし。だったら、なんなんだ?となり、
思い出したのが、前日のダイビング。あーもしかして。腰痛で同じ症状は今まで何回か経験済み。
まぁ、肝臓に腫瘍もあるし、肝臓・腎臓の数値も悪いし、ハッキリは断定できないけれど。
取りえず、点滴にステロイドや吐き気止め、下痢止めを入れてもらって、帰宅。

帰宅後、体重減少を心配した先生から勧められた「退院サポート食」をあげてみたところ、
くれくれ攻撃。やっぱりステロイドの痛み止めが効いたのかなぁ。

ひと安心したところで、昨夜は、ゲリとまでいかない軟便で、何回か起こされ、、、
今朝は少し元気がなかったものの、食欲はある感じです。
スキっとはいかないけど、取り合えず報告まで。
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店長と晩御飯 [日記・雑感]

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焼き肉屋で、シメのソフトクリームなう。
だから、肥えるっちゅーねん。わはは。
@docomo
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今年も桜を [年中行事・イベント]

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4月10日、ボビちゃんと近所の公園へ。
満開の桜をボビーが喜ぶとは思わないけど、一緒に観れる幸せ。
もうすぐ14歳、1日1日がとても大事。
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ワザを使ったつもりはないのに、スモークのかかった写真が撮れた。

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4月11日、茶さんとお花見。
私の晴れ女パワーでどうにかなるかなーと思ったが、甘かった。
ま、雨のお花見は、すごーく空いているので、ある意味、ラッキィ(ほんまか?)
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天1のカルヴァドスでイタリアンのランチ。イタリアン久しぶり、美味すぃ。
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雨でウロつくのもナンなんで、アクアライナーに乗りました。お初です。
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ん~おしい風景。
船は酔うので苦手やったんですが、ほとんど揺れもなく快適。晴れた日に再トライしてみたい。
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また来年のお楽しみ。
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お休みの日 [日記・雑感]

みきわんとランチのあと、ほたるまちでお茶、早めに解散して、帰宅後、
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ボビちゃんがお散歩デビューした公園へ桜の様子を見に行ってきました。
桜ってウッカリしてると、あっという間に咲いて、散っちゃうもんねー。
けどま、やっぱりまだ少し早いわー。
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お散歩は楽しめたよーです。帰宅後、例によってグッスリ(笑)
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みきわんとランチ [日記・雑感]

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福島のスィートバジル。
久しぶり!
@docomo
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シルバーとランチ [日記・雑感]

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ウサキチにて。
@docomo
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アメリカンチェリーシェイク [日記・雑感]

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アメリカ人が好きそーなチェリー味。
@docomo
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お休みの日 [日記・雑感]

だいぶ香しいニホヒになってきたので、お風呂に入れる予定だったが、
最近、私について出たがるので、軽く散歩に行ってきた。
病院行き以外で純粋な散歩は久しぶり。
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最初、とまどったような歩き方だったが、すれ違う散歩の犬たちと挨拶をするうちに、
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若いころのような足取りで、私を引っ張ってどんどん歩く。
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30分ほど近所を散歩しただけだが、帰宅後は、コートを着たままベッドへ直行。
ボビちゃん、本当に楽しそうだった。
仕事が忙しい、もう老犬だし、トイレは家でするんだし、と何かしら言い訳してきたが、
やっぱり犬は散歩が好きなのね。反省した一日。
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